ライバル心むき出し テレビ界に出回る「共演NGリスト」
芸能界のタブーのひとつは「共演NG」。テレビ業界にそのリストが出回っているが、本紙が入手した一部を公開。
共演NGがもっとも多いのは仕事絡み。「ドラマや映画で共演してぶつかり、どちらかが毛嫌いするようになったり、どちらかの所属事務所が共演を断るケース」(民放編成関係者)である。
まず、吉高由里子と柴咲コウは福山雅治の主演ドラマ「ガリレオ」が原因だ。柴咲はシーズン1に出演したが、シーズン2では降板し、福山と同じ事務所の吉高に取って代わられたのがキッカケ。
同様にドラマ絡みでは長澤まさみと上野樹里が「ラスト・フレンズ」、新垣結衣と戸田恵梨香は「コード・ブルー」。戸田は松田翔太とも折り合いが悪く、「ライアーゲーム」で共演して不仲説が流れた。
大河ドラマ絡みでは宮崎あおいと堀北真希は「篤姫」、松田聖子と檀れいは「平清盛」。
■NGが多いキムタク
また、米倉涼子と篠原涼子は2度も同じクールで主演ドラマがあり、“涼子対決”といわれ、ライバル心を剥き出しにした。ちなみにドラマは「ナサケの女」と「黄金の豚」、「35歳の高校生」と「ラスト・シンデレラ」。