かつて「お嫁にしたい女優」 東山明美さんは今もドラマ出演中

公開日: 更新日:

「あら、うれしい。でも、この世界にあこがれて飛び込んでから、もう51年になるのよ。これまでは5年ごとの節目に都内のホテルでディナーショーをやってたんだけど、50周年はパスしちゃった。招待状を書くのから始まり、すべての準備を自分ひとりでやらなくちゃいけない。それがしんどくて。あと、年に3回開いてたゴルフコンペ、東山明美杯もこのところご無沙汰してる。だって常連さんに連絡すると、ヒザが痛い、腰が痛いとか、そういう人ばっかり。みんなトシをとって、フットワークが悪くなったのね」

 東山さんは「年間120ラウンドしたことがある」ほどのゴルフ好きだ。

「それが高じ、40代のとき、水戸のゴルフ場のメンバーになったの。ところが、倒産して、2300万円の会員権がパーになっちゃった。ローンだけが残り、エラい目に遭ったわ。どうせなら、家でも買っとけばよかった」

■ピーク時月収は大卒初任給の100倍超!

 さて、東山さんは63年、「ホイホイミュージックスクール」のオーディションに合格。翌年、「私の恋人」で歌手デビューした。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出