吉高由里子に“朝ドラ効果” 潜在視聴率トップ、ギャラ急上昇

公開日: 更新日:

 NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」が惜しまれながら今月27日で幕を閉じる。

 週間平均視聴率が23週連続で21%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を超える人気作品だけに、NHKには再放送を求める声が殺到、対応に大わらわだという。

「あまりの反響の多さにNHKは関連番組の制作や映画化なども視野に入れ始めたそうです。『あまちゃん』や『ごちそうさん』の時も映画化の話が浮かんでは消えただけに、今度こそはと、局内も興味津々です」(制作スタッフ)

 うれしい悲鳴を上げるNHKを尻目に、相変わらずマイペースなのが主役を演じた吉高由里子(26)だ。現在は朝ドラの収録開始以来、まとまった休みを取っていなかったため、遅めの夏休みを消化中。

 打ち上げの席では年内休業を宣言していたが、民放キー局がこの人気者を放っておくわけがない。

「潜在視聴率が12・4%とダントツなのです。ちなみにこれまでトップ3と言われた米倉涼子が11・8%、杏が11・1%、綾瀬はるかが10・9%。吉高の数字がいかに高いかわかる」(編成関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 2

    フジテレビ「第三者委員会報告」に中居正広氏は戦々恐々か…相手女性との“同意の有無”は?

  3. 3

    大阪万博開幕まで2週間、パビリオン未完成で“見切り発車”へ…現場作業員が「絶対間に合わない」と断言

  4. 4

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  5. 5

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  1. 6

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 7

    冬ドラマを彩った女優たち…広瀬すず「別格の美しさ」、吉岡里帆「ほほ笑みの女優」、小芝風花「ジャポニズム女優」

  3. 8

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  4. 9

    やなせたかし氏が「アンパンマン」で残した“遺産400億円”の行方

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」