ももクロの“特典商法”に相次ぐ嘆きと「AKBとは違う」の声

公開日: 更新日:

 1月28日に米ロックバンド・KISSとのコラボレーション楽曲「夢の浮世に咲いてみな」を発売したももいろクローバーZが、AKBグループにあやかって“特典商法”を始めたとして物議を醸している。

 2012年11月発売の「サラバ、愛しき悲しみたちよ」が記録した約13万4000枚の売上枚数をピークに、2013年11月の「GOUNN」が約9万6000枚。2014年5月に発売した「泣いてもいいんだよ」が約8万2000枚。7月に発売した「MOON PRIDE」は約6万6000枚と下降線をたどる一方だ。

 こうした現状に、ネット上のファンからは<本当に売り上げが落ちてきてるんだな><新曲を出すたびに人気が落ちてるよな>などと、嘆きと心配の声が広がっていた。

 そこへもって、今回発売された新曲と3月11日リリース予定の「青春賦」、今年第3弾となるシングル(タイトル未定)のCD3枚を購入すると、特典ライブ映像や招待制ライブに応募できる抽選権を得られることが発表された。

 この特典商法が話題となり、一部では“CDドーピング商法”などとヤユされる事態に。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動