10キロ太った「電波少年」坂本ちゃん 芸能活動休止後は何を?

公開日: 更新日:

 週1回じゃ、まだ時間はタップリありそうだ。

「プライベートを重視してます。よくウチの近所を1時間くらい散歩したり、自転車であちこち徘徊してる。それから、絵をよく描いていますね。色鉛筆とマーカーで、似顔絵を描くのが好きなんです。これでも7、8年前には、中目黒で個展を開いた経験があるんですよ。週刊誌くらいのサイズの絵を30点描いて、1点5000円で買っていただき、生活が潤いました、フフフ」

「進ぬ!電波少年」時代の蓄えもあるのかな。

「月に800万円なんて時もありました。だけど、アタクシ、生まれが貧乏だったので、稼いでも全然ぜいたくができなくて。親に頼まれて数千万円貸してしまい、もう残ってないんです」

 そりゃ残念。

「電波少年」が終わった直後はどうだったのか?

「3、4年は忙しくて、記憶がほとんどないくらい……。『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』のレギュラーにしてもらったりしましたね。ただ、いきなり大ベテランの方の中での仕事だったのでプレッシャーがすごくて、怖くて、不安だらけで。それとだんだん仕事が減っていくのが怖かった。でも、いざゼロになり、しばらく落ち込んで引きこもったら、これからは上がるだけじゃん、って思えるようになりました。芸能界の友達や事務所のマネジャーが支えてくれたおかげです」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    ニデック永守重信会長の堪忍袋の緒が切れる? 「売上高4兆円」達成に不可欠な牧野フライスの買収が難航中

  3. 3

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    茨城県知事の異常な県政を朝日も毎日も報じない不思議…職員13人が自殺?重大事件じゃないか!

  1. 6

    立憲民主党の凋落は自民党以上に深刻…参院選改選組が国民民主党に露骨なスリ寄り

  2. 7

    小芝風花&松坂桃李は勝ち組、清野菜名は貧乏クジ…今期ドラマ「トップコート」所属俳優の泣き笑い

  3. 8

    阿部寛「滑舌問題」はクリアできそうだが…新日曜劇場『キャスター』で国民的俳優が試される“唯一の心配事”

  4. 9

    浜田雅功の休養の裏で着々と進む松本人志との"今夏ダウンダウン完全復帰計画"…プラットフォームに本腰

  5. 10

    誰トク?広がる地方私大の公立化…見送られた千葉科学大は「加計学園」が運営撤退も大学存続