ストーカー被害に同情の声なし 「ウーマン」村本の自業自得
「刺されると思っての被害届ですよ」――。21日、ツイッターでそうつぶやいたのは「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔(34)。
今年3月ごろから仕事現場で待ち伏せるなどのストーカー行為を繰り返した24歳の女子大生がこの日までに逮捕された。村本は「又吉は芥川賞。おれはストーカー。お互いいままでの行いが実りましたな」と、先日、芥川賞を受賞した「ピース」又吉直樹(35)を引き合いに自虐ツイートをしながら「人混み、夜道、いつか刺されると思いながらの2年間でした」という本音も。
一昨年の誕生日には自宅に青いバラが届き、その10日後には黄色いヒマワリが「退屈させないでね」というメッセージとともに投函されていたというから村本が怯えたのも無理はない。
しかし、村本といえば「出待ちしているファンに手を出す」という“ゲスキャラ”がウリのクズ芸人だったはず。どちらかといえば、村本自身の方がストーカー気質を自認していた。
昨年放送の「人志松本のすべらない話」(フジテレビ系)では、「『あなたと一緒に死にたい』みたいなことを書いてくる悪質なファンレターの差出人に電話して、中目黒の駅前で待ち伏せしたら、めちゃめちゃかわいかった。黒木瞳を若くした感じで、『ちょっと家に来なさい、説教してやる』と言って、その日に結ばれました。その後、僕が週5で連絡する勢いになって今、音信不通です」というエピソードを披露。