新婚の澤穂希がノロケ全開 次のゴールは「東京五輪」と「子供」
報道陣の猛攻も華麗なノロケでかわした。
23日、映画「わたしに会うまでの1600キロ」の試写イベントに登場した日本女子サッカー「INAC神戸」の澤穂希(36)。今月11日、J1「ベガルタ仙台」の強化・育成部でコーチを務める辻上裕章氏(38)との結婚を発表したばかりの新婚ホヤホヤ。
現在は仙台と神戸という“別居婚”状態だが、「今は別々に暮らしているので、新婚という感じは全然ない。いつまでに同居したいとかはないし、新婚旅行も決まってません。(同居は)現役を続けている以上は難しいのかなと思います。でも、大儀見(優季)選手なんか日本と海外(ドイツ)ですからね。お互いの信頼関係があれば大丈夫」とクールにかわした。
一方、「毎日連絡は取っていますよ。常に自分のことのように相談に乗ってくれる。相手に対し、今以上にリスペクトして、彼の支えになれるようにしたい」とノロケも全開。
「子供にはやりたいことをやらせてあげたい。母親は私が『やりたい』と言ったことには絶対に反対しなかった。いつか自分も母親のような存在になれたら」と子供の将来に関するビジョンも披露した。
「現役として5年、10年やるということはない」「現役でなかったとしても、東京オリンピックに携わる仕事がしたい」とも語った澤。来年のリオ五輪を最後に「選手」から「ママ」、そしてスポーツ界の“顔”として活躍の場を移す可能性がグンと上がってきた。