川島なお美さん 抗がん剤&放射線拒否で貫いた“全身女優魂”
「並の女優は40代を過ぎると体のラインもたるんでくるし、張りも艶もなくなるのでヌードを嫌がりますが、川島さんは52歳の時に岩井志麻子原作の映画『チャイ・コイ』で異国タイで出会った韓国人青年と激しい恋に落ちるヒロイン役を演じきった。脱ぐ以上は体にも自信があったのでしょうが、根っからの女優魂の持ち主なのです。当時はもう鎧塚さんと結婚していましたが、仕事と家庭は別物という考えでした」(芸能リポーター)
■心酔していた占い師の存在
そんな川島さんが夫以外で唯一、信頼していたのがある有名占い師だったという。
「川島さんは風水に凝っていて、事務所の移籍や時期までその占い師のアドバイス通りに実行していました。鎧塚さんとの結婚もそうです。新しい仕事をする時は必ずアドバイスを受けていたので、がんになった時も治療方針などを含めて相談したのは間違いないはずです」(川島さんと親しい関係者)
実は川島さんは肝内胆管がんの手術後、抗がん剤や放射線治療は拒否。最近は民間療法も受けていたという。