大丈夫なの? 肝内胆管がんの川島なお美が飲酒“解禁”告白
今年1月に肝内胆管がんの手術を受けた川島なお美(53)の「禁酒」を巡り、ちょっとした騒ぎになっている。
川島は、今月13日のブログで「ずっと禁酒してますが最近なめる程度にたしなんでおります」と飲酒解禁を告白。ところがネット上では、それ以前からワインをがぶ飲みしている川島の目撃談が報じられていた。
これを受けて川島は、25日のブログで「もし私が巷で普通に飲んでいるのを目撃したとすればそれは『ノンアルワイン』です」と疑惑を完全否定した。
禁酒の真偽はともかく、そもそも肝内胆管がんの手術を受けた患者は飲んではいけないのか。「医者が患者に教えない病気の真実」などの著書がある江田クリニックの江田証院長が言う。
「肝内胆管がんは肝臓内にある胆管にがんができる病気で、原因ははっきり分かっていません。アルコール摂取との因果関係も薄いといわれています。食道がんや胃がんの場合、アルコールは明確にリスクになりますが、胆管がんはそこまで神経質になる必要はありません。一気に何リットルも飲むわけではないでしょうし、“たしなむ程度”なら問題ないでしょう」
飲酒解禁でも、セーフだった。