「元○○夫人」の肩書を武器に…紗栄子とデヴィ夫人の共通点
激戦区のタレントの世界ではデビュー時には、なんらかの肩書があるほうが有利。例えば「東大卒」などの経歴から「おバカ」キャラまで。
最近は「貧乏」を肩書にするタレントもいる。紗栄子には「小悪魔」的な魅力はあったものの、特に際立ったものはなかった。それが後付けで「元ダルビッシュ夫人」の肩書が付き、タレントだけでなく、ファッションリーダー的な存在として同年代の女性の「憧れ」となっている。
28歳でシングルマザーでも恋愛を楽しめる年齢。新たな恋人の存在が発覚した。資産2000億円の通販サイトの社長という。
紗栄子が関係している商品も販売されているというから、ビジネスパートナーの部分も大きいが、セレブな交際が、紗栄子の名前にさらなる“箔”を付ける。
(ジャーナリスト・二田一比古)