「元○○夫人」の肩書を武器に…紗栄子とデヴィ夫人の共通点

公開日: 更新日:

 激戦区のタレントの世界ではデビュー時には、なんらかの肩書があるほうが有利。例えば「東大卒」などの経歴から「おバカ」キャラまで。

 最近は「貧乏」を肩書にするタレントもいる。紗栄子には「小悪魔」的な魅力はあったものの、特に際立ったものはなかった。それが後付けで「元ダルビッシュ夫人」の肩書が付き、タレントだけでなく、ファッションリーダー的な存在として同年代の女性の「憧れ」となっている。

 28歳でシングルマザーでも恋愛を楽しめる年齢。新たな恋人の存在が発覚した。資産2000億円の通販サイトの社長という。

 紗栄子が関係している商品も販売されているというから、ビジネスパートナーの部分も大きいが、セレブな交際が、紗栄子の名前にさらなる“箔”を付ける。
(ジャーナリスト・二田一比古)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末