モデル仲間が証言 “清原姓”を捨てた亜希の「決別の意志」

公開日: 更新日:

 覚醒剤取締法違反の罪で公判を控える清原和博被告(48)の元妻でモデルの亜希(47)の「再出発」は順調に進んでいる。

 3月には自身がプロデュースしたブランド「AK+1 by EFFE BEAMS」を立ち上げ、同時に離婚後も名乗っていた「清原姓」を捨て、タレント名を「亜希」と改めた。さらに、スキンケアブランドのCM出演も決まり、懸念されていた子供たちの養育費の心配も薄れつつある。

 そんな亜希がいま最も恐れているのが、清原からSOSを求められることだという。亜希のブランド発表会に出席していたモデルがこんなことを言っていた。

「亜希さんは近い将来、清原さんが必ず自分に助けを求めてくると確信しているようです。ああ見えて彼は気が弱いところがあり、仕事現場にも亜希さんをマネジャーのように連れていき、常にアドバイスを求めてくるくらい頼っていた。そんな彼に決別の意思を伝えるために清原姓を捨てたんです」

 実際に、清原は保釈にあたり高齢で体調不良の父親を身元引受人にするしかなかった。大好きだった母親は認知症介護施設におり、弟とは絶縁状態が続いているからだ。頼れる人間が近くにいないことだけは間違いない。亜希の事務所は否定するが、清原サイドから何らかの形で亜希側に清原再起への協力依頼があったのは間違いないといわれている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動