ミヤネ屋で丁々発止 気象予報士・蓬莱大介が語る宮根誠司
人気情報番組「ミヤネ屋」(日本テレビ系)で宮根誠司(53)からの容赦ないイジリに立ち向かっているのが気象予報士の蓬莱大介(34)。犬猿の仲も噂されるが、その真相やいかに?
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いま「友達は?」って言われて浮かぶのは宮根さんと(同番組のリポーター)藤村(幸司)さんというくらい仲がいいんです。2人とも20歳くらい違うけど、一緒にいてめっちゃ楽なんです。以前、3人で飲みに行ったら、藤村さんが体調悪くてお店で倒れたことがありまして。僕と宮根さんで救急車に乗って病院行ったら「あら、『ミヤネ屋』さんお揃いで」なんて言われたこともありました。
「ミヤネ屋」は台本がほぼないし、内容がコロコロ変わりますけど、それは天気も一緒。特に災害情報は人の命に関わることなので、聞かれた質問にバシッと答えられないといけない。だから宮根さんとのやりとりのおかげで随分鍛えられました。
宮根さんはああ見えて普段はおとなしいんです。僕が番組に出始めの頃、「何でそんなん答えられへんねん!」とツッコまれて、「持ち帰ります!」と言った後、楽屋へ挨拶に行ったら僕に「ありがとうございました」と深々。たぶん、カメラの上についている赤いランプ(タリーランプ)の合図で人格が変わる人やと思うんです。僕の嫁が高齢出産だったので宮根さんに相談したら知人の方を通じていろいろ探してくれ、そこで産んだことも。宮根さん、イメージと違って意外といいヤツなんです(笑い)。