ミヤネ屋で丁々発止 気象予報士・蓬莱大介が語る宮根誠司

公開日: 更新日:

 人気情報番組「ミヤネ屋」(日本テレビ系)で宮根誠司(53)からの容赦ないイジリに立ち向かっているのが気象予報士の蓬莱大介(34)。犬猿の仲も噂されるが、その真相やいかに?

  ◇  ◇  ◇

 いま「友達は?」って言われて浮かぶのは宮根さんと(同番組のリポーター)藤村(幸司)さんというくらい仲がいいんです。2人とも20歳くらい違うけど、一緒にいてめっちゃ楽なんです。以前、3人で飲みに行ったら、藤村さんが体調悪くてお店で倒れたことがありまして。僕と宮根さんで救急車に乗って病院行ったら「あら、『ミヤネ屋』さんお揃いで」なんて言われたこともありました。

「ミヤネ屋」は台本がほぼないし、内容がコロコロ変わりますけど、それは天気も一緒。特に災害情報は人の命に関わることなので、聞かれた質問にバシッと答えられないといけない。だから宮根さんとのやりとりのおかげで随分鍛えられました。

 宮根さんはああ見えて普段はおとなしいんです。僕が番組に出始めの頃、「何でそんなん答えられへんねん!」とツッコまれて、「持ち帰ります!」と言った後、楽屋へ挨拶に行ったら僕に「ありがとうございました」と深々。たぶん、カメラの上についている赤いランプ(タリーランプ)の合図で人格が変わる人やと思うんです。僕の嫁が高齢出産だったので宮根さんに相談したら知人の方を通じていろいろ探してくれ、そこで産んだことも。宮根さん、イメージと違って意外といいヤツなんです(笑い)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇