初出演ドラマは低迷…小島瑠璃子が問われる“女優の資質”
昨年の番組出演本数ランキングで女性部門1位となる429本のテレビ番組に出演した小島瑠璃子(22)がついに水曜ドラマ「コック警部の晩餐会」(TBS系)で、ドラマ初出演を果たした。
マスコミも「こじるり、ドラマ初挑戦」と大きく取り上げ、本人もツイッターで告知をかねて「ドラマ初挑戦します! 刑事役。ビビりたおしております」と喜びと緊張を伝えると、ファンたちから「ついにドラマか! 待ってました!」「楽しみにしてるね」と応援のツイートがあふれた。こじるり人気に便乗できて前宣伝は万全だった。が――。
「同枠前々作の前田敦子主演『毒島ゆり子のせきらら日記』の最高3.6%を超えてくるかと期待されたのですが、フタを開けてみたら深夜帯とはいえ低視聴率。第2話で2%を上回ったが、それ以外は1%台に低迷しています」(テレビ関係者)
しかし、これによって小島のタレント性に傷がついたかというと、そんなことはなかったもよう。本人もイベントに出演した際、女優初挑戦の感想を聞かれて「ドラマの過酷さに触れた。撮影時間が朝の6時から翌朝の6時までって衝撃的でした。番組出演数だけで争ってちゃいけないと思いました」と意識が前向きに変わったことを告白した。