タレント吉野紗香さんの“第2の人生” 主婦6年目で大学通い
「今は家庭第一なので、お仕事の依頼をいただいた時は、応えられる範囲でお受けしてます。収入ですか? 忙しかった時期と生活がまるっきり違うから、比べようがないですね。とにかく、12歳から働きっぱなしだったので、少しのんびりしたいという希望もあって、今は旦那さんにゆっくりさせてもらっています」
■ブログ炎上は「暗黙のルールを知りませんでした」
さて、都内下町生まれの吉野さんは、小学6年で自ら応募したオーディションに合格して芸能界入り。雑誌モデルのほか、多数の連続ドラマやCMに出演し、ジュニアアイドルブームの先駆けとなった。
「12歳って別に早くないですよ。周りには赤ちゃんからやってるコもいたし。15歳の時に出演したNHKの朝ドラ『あぐり』の撮影中は、スタジオと自宅の往復で睡眠時間が1日2、3時間、両親にも会えないような状況でした。でも、売れなきゃ! 頑張らなきゃ! って焦ってましたね」
歯に衣着せぬ物言いが受けて、一時はバラエティーに引っ張りダコだった。