<第4回>内弟子修業時代…落語と思ったら剣道の稽古だった
柳亭市馬こと右藤泰幸は大分県豊後大野市の出身で、小学生のころから剣道部に入り、中学、高校と剣道一筋の青春時代を過ごした。
懐メロと落語が好きな右藤青年は歌手でなく落語家を志願した。剣道部顧問の先生が柳家小さんの剣道の師、中野九段と知り合いだったことで、小さんに入門するこ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り776文字/全文916文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】