仕事は立場逆転も…広瀬アリス&妹すずの恋愛に“共通点”
「アリスの巻き返しがすごい」と言うのは芸能リポーターの川内天子氏だ。アリスとは、CMに映画に引っ張りだこの売れっ子女優、広瀬すず(18)の4歳年上の姉・広瀬アリス(22)のこと。
たしかに、今年1月公開の映画「新宿スワンⅡ」でのキャバクラ嬢役で話題になったほか、この夏公開の洋画「パワーレンジャー」では日本語吹き替え版の声優を務め、本場ハリウッドでのワールドプレミアに出席。テレビ東京系の連続ドラマとして秋スタートの「釣りバカ日誌」では、ハマちゃんこと主人公、浜崎伝助の恋い焦がれるマドンナ、みち子さん役に抜擢された。妹に負けず劣らずの活躍ぶりなのだ。
「歯に衣着せぬ奔放コメントで知られるすずですが、人気も一服。逆にアリスは演技力もあるし、身長もスタイルも上。立場が逆転しつつあります」(前出の川内氏)
広瀬すずのデビューは、姉アリスがモデルをしていた雑誌のイベントでのスカウトがきっかけだった。ブレークしたのは、のんに改名前の能年玲奈が出演をキャンセルしたドラマ「学校のカイダン」の主役が転がり込んできて、好演したからだ。そうした幸運にも恵まれ、売れっ子の仲間入りを果たしたすずにとって、実姉とはいえ、追い抜かれる感覚は初めてだろう。