船越英一郎には激やせ指摘も “松居一代地獄”から逃れる法

公開日: 更新日:

 一方の船越はというと、司会のNHK「ごごナマ」に連日、生出演しているが、やはり心労が重なっているのか、激やせも指摘されている。体調や気力では、完全に松居に押されている印象である。このバトル、どうなっていくのか。夫妻を長く取材するベテラン芸能記者の青山佳裕氏は言う。

「同じ土俵には上がらない、黙して語らないという船越さんの対応は、多くの男がこうした場合に選択すると思います。カッコ悪いし、みっともない痴話げんかだし、泥沼に陥ってもいいことはありませんから。でも松居さんのような相手はそうした世間体とかお構いなく、次元の違うところに立っている。相手が黙れば黙るほどいきり立ち、弱ったとなれば、ざまあみろ、ホラ見ろ私が正しいんだ、強いんだとうれしがる。そして、それこそ嵩にかかってくるでしょう。ボランティア活動も、私はこんなに元気で強いんだという船越さんへの攻撃が隠れていると思います」

 見るも無残にやられ放題の船越。前出の青山氏は「今の船越さんにはシレッと若い美女とのデートを楽しんだりして、それを芸能マスコミを通じて見せつける手があると思います。泰然自若、唯我独尊という態度を見せれば、相手は取り乱して、シュンとなるかもしれません」とアドバイスするが、そんな根性があるならそもそもこんな事態には発展していないはず。

 ここは潔く白旗を揚げ、公の席で松居に会って「ごめんなさい」と頭を下げるしか“松居地獄”から逃れる術はないのではないか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  4. 4

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  5. 5

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  1. 6

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 9

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  5. 10

    フジテレビを襲う「女子アナ大流出」の危機…年収減やイメージ悪化でせっせとフリー転身画策

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…