騒動から4年…矢口真里「再婚の壁」と元不倫相手の覚悟
タレントの矢口真里(34)がいよいよ再婚に向けて動きだした。同棲中の恋人で元モデルの梅田賢三(29)との間に動きがあり、さまざまな臆測を呼んでいる。
梅田は2013年に矢口が自宅に連れ帰り、当時の夫で俳優の中村昌也(31)と鉢合わせになったことで知られる元不倫相手。この不倫騒動で矢口は中村と離婚し、1年間の芸能活動休止に追い込まれた。それから4年、矢口が先月の関西テレビの番組で「結婚したい」と話したのに続いて、このほど梅田が週刊誌の取材に「そう思ってくれているのはうれしいし、僕も男として応えなければいけないなと思っています」と堂々とコメントしたのである。
梅田を直撃取材したベテラン芸能記者、青山佳裕氏が言う。
「僕は直撃する際に『○○さんですよね』とは切り出さないんです。たとえ本人でも違うと言われたり、そう前置きすることによって相手の本音に迫れないこともあるからです。でも今回は『梅田さんですね』と聞いてしまいました。険が取れたといいますか、雰囲気がガラリと変わり、茶髪でチャラチャラしたチャラ男のようだったのが、スラックスとシャツをきちんと着こなした大人、ごく普通のサラリーマン然としていたのです。突然の取材にもきちんと答えてくれ、結婚の意思を明言したあと、『ちゃんと食わしていかないといけませんから、ちゃんと働かないと』などと、矢口さんを養っていく決意を語ってくれました。雨降って地固まるの言葉通り、いろいろあったからこその成長であり決意なのだという印象でした」