顔面大ケガから2カ月で復帰 梅宮辰夫“不撓不屈”で生涯現役
このときは、家族に励まされて気力を取り戻し、手術後は「せっかく治ったんだから、家族のために。家族の精神的な支えのために頑張ってやろう」と気持ちを新たにしたという。かつての「夜の帝王」も、ますますマイホームパパになっている印象だ。
■娘アンナは奔放なままで
ベテラン芸能記者の青山佳裕氏はこう言う。
「クラウディアさんにアンナさん、孫の百々果さんのことを思うと、死ぬに死ねないという思いも強いのだと思います。羽賀研二との交際に断固反対し、『アンナパパ』と呼ばれた気概は今も健在のようですし、孫娘の百々果さんは目に入れても痛くないというくらい溺愛しているといいます。アンナさんにしっかりとした旦那さんでもいて、これなら任せられるというふうになっているならまだしも、バツイチで、独自の生き方を貫いているアンナさんは、父親からすればまだまだ目が離せない存在でしょう。さらに百々果さんの面倒もみていて、おじいちゃんが頼りとみられているそうですから、梅宮さんは今も文字通りファミリーの大黒柱なのだと思います」