タレント深沢邦之 力の入る解説するも締め方が物足りない
診断結果は…【可】
明大在学中に萩本欽一主宰のコメディアン養成塾に入り、お笑いコンビTake2でデビューした深沢邦之。レギュラーはTBS系日曜13時「噂の!東京マガジン」。
20日、深沢は「ウワサの現場」コーナーのリポーターを務めた。テーマは20年に予定される羽田発着枠増大に伴う都心上空を飛ぶ新飛行ルートについて。この話題は一昨年、昨年も深沢が担当した。渋谷―大井町―京浜島を飛ぶ「西ルート」では大井町を東京タワーより低い高さ300メートルで飛ぶ。新宿区―白金タワーの「東ルート」では明治神宮がはっきり見える。
12年以降、胴体パネルやアンテナの落下物事故が21件あったとのデータが示され、白金地区の町会長は「住民のことはまったく考えていない」と怒り心頭。15時から18時の間に42機が飛ぶことになる「西ルート」の住民も危機感を募らせる。
「みなさん怒っています。訴訟を起こして国が(発着枠を増やさないと)約束したから、訴訟を取り下げたわけですから。国は将来のことまで約束したわけではないと言っていますが」と深沢の解説に力が入る。