前川清さん語る運の尽き 演歌界の“酒豪四天王”に誘われて

公開日: 更新日:

 贅沢だなって? いやいや毎晩、寝酒がわりに飲んでるのは2000~3000円ほどの国内外のお手頃ワイン。それを1、2杯です。ブルゴーニュ好きを知って、プレゼントしてくださる方もいらっしゃるので、貴重なワインは自宅のワインセラーにいったん保管。折を見て飲むようにしています。

 ところが、根が貧乏症だから、飲む決断ができなくてたまっていくばかり。今じゃ、ワインセラー3台に100本以上のストックがあります。

 ウイスキーは5年ほど前かな。帰省した際、友人と地元のオーセンティックバーへ行ったら、彼がビンテージものをストレートでキュッキュッと飲んでる姿がやたらカッコよくてね。コルクの香りをかいだら、これがまたなんとも言えなく、芳醇で重厚。一杯いただいたけど、うまいのなんの。それからですよ。気分を変えたい時にいただくようになったのは。

■佐賀で見つけた“瓶熟成”の「角」は絶品

 ウイスキーは価格と風味というか、味わいが完全に比例しますね。5000円より1万円、1万円より10万円と高くなればなるほど間違いなくおいしい。ただし、保管条件がよかったら安いウイスキーでもおいしくなることがあるんです。それを知ったのは九州朝日放送の「前川清の笑顔まんてん タビ好キ」のロケ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動