宇多田ヒカルに新恋人? 気になる左手薬指のリングの意味
16日夜はテレビとラジオでそれぞれ特集が組まれ、メディアジャック状態であった。シンガー・ソングライターの宇多田ヒカル(35)のこと。前作「Fantome」から1年9カ月ぶりのリリースとなったニューアルバム「初恋」(6月27日発売)のプロモーションの一環で、14日には「音楽の日」(TBS系)にも出演していた。
現在はロンドンを拠点に活動する平成の歌姫だが、聴く人の琴線に触れる楽曲を提供するだけでなく、折に触れ、私生活の話題も振りまいてくれる。たとえば、一夜限りの復活パーソナリティーを務めた「宇多田ヒカルのトレビアン・ボヘミアン」(J―WAVE)では、同アルバムの収録曲「パクチーの唄」にコーラスの一員として、15年7月に出産した長男が“飛び入り参加”したことを告白。
NHKのドキュメンタリー「プロフェッショナル 仕事の流儀」では〈宇多田ヒカル、創作の舞台裏と素顔に密着!〉と題し、音楽制作の現場を初公開。外国人スタッフらに流ちょうな英語で意思表示したり、時には涙する様子が映し出された。カメラはスタジオだけでなく、今年1月からスタートしたレコーディングの3カ月前、自宅でPCや機材に囲まれてひとり、悶々と作業する姿も押さえていたのだが、よ~く見ると宇多田の身に“ある異変”が……。レコーディングが始まって数日が経った彼女の左手薬指には、それまではなかったキラリと光る指輪がはめられているではないか。