鈴木保奈美は月9復帰 フジテレビ秋改編で泣く人笑う人
鈴木保奈美(52)が「この世の果て」以来、24年9カ月ぶりに“月9女優”として返り咲くことが発表された。10月スタートのフジテレビ系ドラマ「SUITS/スーツ」で、主演の織田裕二(50)と“東京ラブストーリーコンビ”ふたたび、というのが売りらしい。
ここ最近、復調の兆しを見せているフジ。ドラマでも攻めの姿勢を感じさせるが、起爆剤は、坂上忍(51)がメインMCを務める平日昼の帯番組「バイキング」の健闘だ。2014年に「笑っていいとも!」の後番組としてスタートして以降、手を替え品を替えしながら模索してきたが、曜日MCだった坂上をメインに昇格させ、毒舌と時事ネタを売りにしたら大当たり。6月には月間平均視聴率で民放2位タイをマークするまでになった。そんなフジの救世主は、10月の改編で、新たな冠番組「坂上どうぶつ王国(仮)」(金曜19時)を持つことになる。現在は「モノシリーのとっておき~すんごい人がやってくる!~」が放送されている枠。同番組のメインMCである古舘伊知郎(63)がリストラされるのは日刊ゲンダイの既報どおりだ。
ほかにも“店じまい”を余儀なくされるおっさんタレントが、東野幸治(51)だ。