著者のコラム一覧
城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

第3夫人もらったサンコンと露出増えた日本人妻の一挙両得

公開日: 更新日:

 バラエティーでの人気が一段落した後も、元外交官という立場もあって、全国の行政機関や商工会議所、ロータリークラブでの講演会やイベントの仕事が後を絶たない状態だ。イベントに1度出ると、ン十万円のギャラになるので、そりゃあやめられないだろう。

 だからこそ、ギニアに第1夫人、日本でギニア人の第2夫人、そして今回の日本人歌手の第3夫人との生活も維持できるというものだ。

 今年3月に2人だけで挙式したそうだが、日本で籍を入れると重婚になってしまうためダメ。北山がギニア国籍を取って、その上でギニアで結婚する必要がある。そのためにはギニアへ行って、国籍を変更する手続きが必要で、年内には現地に行くのだという。

 国籍変更、第3夫人と聞くと、日本の感覚ではかなりハードルが高いはずだが、北山はそれほど気にしていない様子だ。「私自身、2度の離婚歴がありますから」とこだわりはないということ。

 そういえば、僕も4回の結婚、離婚を経験しているが、2度、3度となるうちに、「ダメならやり直せばいい」と気楽になったものだ。

 それより、北山にとっては、これだけテレビに出て世に知られたことの方が大きいだろう。

 結婚しても、歌手活動はガッツリ続けていくそうだから。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 2

    大阪・関西万博もう間に合わず? 工事未完を「逆転の発想」で楽しむ方法…識者が皮肉たっぷり提唱

  3. 3

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  4. 4

    “路チュー”に続き所属タレントの書籍予約トラブル…STARTO社福田淳社長は「自分ファースト」!?

  5. 5

    巨人・田中将大 戻らぬ球威に焦りと不安…他球団スコアラー、評論家は厳しい指摘

  1. 6

    平野紫耀から杉咲花に「翠ジンソーダ」キャラクターわずか1年でバトンタッチのナゾ…平野ファン大混乱

  2. 7

    プーチンだけが丸儲け…米国&ウクライナ会談決裂にニンマリのロシアが描く青写真と警戒心

  3. 8

    注目される日銀の出口政策…次は時価約74兆円のETF(上場投資信託)の出番だ

  4. 9

    大阪万博「歯抜け開幕」ますます現実味…海外パビリオン完成たった6カ国、当日券導入“助け舟”の皮肉

  5. 10

    自公維の「高校無償化」に慶応女子高の保護者が動揺? なぜだ?