新作映画のラインナップが豊富「クランクイン!ビデオ」

公開日: 更新日:

 料金形態は月額定額制での見放題ではなく、都度課金制。ただし、月額900円(税別)で2000円分のポイントを付与されるなどのプランがあり、これを利用すれば、新作が4本分視聴できる。

 また今年3月から、スマホ、タブレット向けの「クランクイン!コミック」という電子コミックサービスもスタート。「クランクイン!ビデオ」と連動し、映画作品とコミックの両方でポイントが利用できるようになった。人気コミックの映画化が多い昨今、映画を見てから、原作のコミックと見比べることもできる。

 この「クランクイン!ビデオ」の大きな特徴は、同社が運営している「クランクイン!」というエンタメ情報サイトと連携していることだ。同サイトは国内外の映画やドラマ、アニメなどの新作情報やインタビュー、ニュースを発信しているが、その記事中で取り上げられた作品や俳優と関連するものを「あなたにおすすめのビデオ&コミック」として紹介。そこをクリックすると、「クランクイン!ビデオ」につながる仕組みだ。

 ユーザー数は未公表。だが、「当社の情報サイトは月間約700万人のユーザーが利用している」(山崎氏)といい、数ある動画配信サービスの中でも自前のメディアを使ってユーザーを獲得しているのは、ここだけだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出