描写が物議も…相棒シャブ山シャブ子怪演の江藤あやって?

公開日: 更新日:

 薬物中毒の役をやるにあたっては、「振り切った役をやりたかった」と役づくりに時間をかけ、精神科医に取材し、ネットなどで調べたという。

「もちろん本人はとても丁寧な物腰の常識人。若い頃はパンクバンドをやったり、演歌とヘビメタを組み合わせた演歌メタルを歌うミュージシャンとしての顔も持っています」(芸能関係者)

 現在は舞台女優として小劇場を中心に活動。また公開中の映画「飢えたライオン」のほか今月は「母さんがどんなに僕を嫌いでも」など出演作が続くという。「今後も陰のある女を演じてみたいですが、最終的に目指すのは極妻です」という江藤。Vシネなどの悪役として演技を磨き、48歳にして連ドラ主役を勝ち取った遠藤憲一のように、中年からの下克上となるか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された