今度は連ドラ初出演…田中みな実“媚びた笑顔”に隠れた野心
「TBSを退社して4年以上経ちますが、彼女は成功してる方だと思います。“ぶりっ子アナ”として『サンジャポ』で話題になった当時は、色モノ扱いされていましたが、フリー転身後は路線変更。バラエティー番組のアシスタントは安定感を増し、MXテレビの『ひるキュン!』ではメインMCを務めるなど、コンスタントに仕事が入っている印象です」(前出の松本氏)
こうした「セルフプロデュース力」は局アナ時代から長けていた。在籍当時を知る出版関係者はこう話す。
「彼女が話題になり始めたころ、ある大物男性タレントとの対談企画をやったのですが、とにかく相手に取り入るのがうまいんですよ。『私、アナウンサーとしては2番手だから、伸びしろがあるってことじゃないですかぁ?』と言って笑わせたり、相手がバストの話に乗ってきたとみるや、“触ってみます?”と言わんばかりの勢いで、胸元を相手の顔の前にグッと突き出し『私、本当は結構あるんですよお。大きく見えるのがイヤなので、下着で押さえつけてるんですよ~』と見せつけたり。対談後、『爪痕を残したいじゃないですか~』と笑いながら話していたのが印象的でした」