初NHK大河で"マムシの娘"役 沢尻エリカに「ピッタリ」の声
3月8日、NHKが来年1月スタートの大河ドラマ「麒麟がくる」の主な出演者を発表した。主人公の明智光秀役に長谷川博己が起用されたことはすでに公表されている。今回の注目は斎藤道三の娘・帰蝶(濃姫)を沢尻エリカ(32)が演じると発表されたことだろう。斎藤道三は“美濃のマムシ”と恐れられた戦国大名で、濃姫は織田信長に嫁いだとされる。
「濃姫は謎の多い歴史上の人物ですが、勝ち気なイメージがある沢尻に“マムシの娘”の役柄はピッタリといえます。沢尻は2016年にフジテレビの特別ドラマ『大奥』で時代劇初主演を果たしていますが大河ドラマは初めて。どんな演技を見せてくれるか今からファンは心待ちだと思います」(芸能評論家・佐々木博之氏)
今回の発表で放送中の「いだてん」がますますかすんでしまいそうだ。