「なつぞら」広瀬すず友達役…富田望生は“視聴率の女神”か
制作サイドの要求を理解しているのも成功の秘けつのようだ。
「最近痩せた佐藤仁美さんや伊藤沙莉さんは、視聴者にはポッチャリしたイメージが定着していると思います。2人とも、10代のころは痩せていて、事務所も本人も主役を狙って活動していました。それに比べて富田さんは、監督の指示で太ったとはいえ、最初から体型を生かした“脇役狙い”が奏功して出演作が増えたように思います。体重を15キロ増やしたことはテレビ業界では伝説になっていて、制作者の信頼は厚いようです。ポッチャリ役は芸人が務めることが多いのですが、今後は富田さんの独壇場かもしれません」(木村隆志氏)
「なつぞら」の出演で、富田の今後に弾みがついたことだけは間違いないだろう。“視聴率の女神”が主演なんて日が来るかもしれない。