新垣結衣 来春朝ドラ「エール」に“バーター”出演の可能性
TBSが2016年に大ヒットした連ドラ「逃げるは恥だが役に立つ」の続編を企画しているという話もある。NHKはTBSから新垣を“強奪”するには福地とのバーターが最善策と判断したのかもしれない。
「新垣は“大河ドラマや朝ドラみたいな長期の撮影は体力的に耐えられそうにない”と親しい知人に漏らしているといいます。ただ、NHKは“働き方改革”の一環で、来春から現在週6日放送している朝ドラの放送を週5日に短縮する方向で検討しています。しかも20年上期の『エール』は主演が窪田正孝ですから、2番手以降で出演すれば新垣の負担も減らせます。今のところ、怪しいのは『エール』での出演です」(前出の芸能プロ関係者)
永野芽郁、広瀬すず、戸田恵梨香に続いて新垣結衣をキャスティングできたとすれば、NHKとしては大成功だろう。
今後はNHKとTBSの水面下での攻防が見ものだが、ガッキーのドラマ出演が現実のものになりつつあることだけは間違いない。
(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)