やはり指摘されてしまった真木よう子「ボイス」の滑舌問題
「セシルのもくろみ」でそのイメージを覆そうとしたが失敗。再び「SP」のようなセクシー路線に戻そうとしたが、今度は滑舌の悪さが悪目立ちしてしまっている。
「真木さんはクールな演技と低音ボイスが持ち味なのに、早口で長いセリフを言うのに精いっぱいで、本来の魅力を生かし切れていない印象です。しかも、セリフを正確に読むことに精いっぱいなのか、表情が消えてしまっている。時々、目が大きく見開かれることもありますが、どこを見詰めているか分かりづらい。ドラマのスピード感やスリリングな展開を殺してしまっています」(ある演出家)
無表情な演技が評価されたのは、かつての堀北真希(30)くらいだろう。思い切って字幕を出したら、真木の生き生きとした演技が見られるかもしれない。