「筋肉体操」で再ブレーク 武田真治“芸風”が広がった契機
「天童よしみが歌うステージで、得意のサックスを吹いたりひたすら腕立て伏せを行うというシュールなパフォーマンスが話題となり一気に高齢の視聴者にも顔と名前を覚えてもらえた。あれをきっかけにCMのオファーも激増。今後、数年かはさらに露出が増えると思います」(大手広告代理店関係者)
そもそも俳優として順風満帆な日々を送ってきた武田の振り幅を広げるきっかけとなったのが昨年打ち切りとなった「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)だ。
「加藤浩次や岡村隆史らと絡むうちに、怖いものはなくなったそうです。飽きられて終わりだと皮膚感覚で悟ったそうです」(局関係者)
いみじくも筋肉タレントで再ブレークした武田だが俳優としてもアゲアゲな様子。9月にOAされた「時効警察・復活スペシャル」(テレビ朝日系)、さらに「ドクターX」シーズン6(同)への出演も決まっている。
来年は得意の英語を生かして、ハリウッドデビューも模索していると伝えられる武田。まだまだ露出が増えそうで、“筋肉は裏切らない”ようだ。