強引に我を通そうとする木下優樹菜に人々が抱いた嫌悪感
炎上から2日後、木下は謝罪文を自身のSNSに投稿。しかし、会見をせずにネットへの書き込みだけで済まそうとするのかと、かえって火に油を注ぐことになってしまった。
木下サイドの敗色が濃厚となったこの時点からは、勝ち馬に乗ってバッシングするためだけに炎上させ続ける手合いが参戦してくる。こうした手合いの目的は、炎上に便乗した単なる憂さ晴らしなので、飽きるまで離れず、あることないこと言いたい放題だ。結果、身勝手で権力をかさに着る悪辣な上級国民という負のイメージは、一層深められてしまった。
炎上に加わったかどうかはさておき、実際に木下の炎上騒動について尋ねてみると、多くの人がモンスターペアレントやモンスターカスタマーと重ねて木下のことを見ていた。強引に我を通そうとする姿に、生理的な嫌悪感を抱いていたのだ。