損害賠償請求へ…東出不倫の傷口深めた事務所の“雑な対応”

公開日: 更新日:

 スポンサー企業は東出の不祥事について直接矢面に立たされるということを自覚していない。本来なら真っ先にCMを担当した代理店と共にわびに行くのが筋。企業側のコンプライアンスが厳しくなっていること、スポンサーがNGを出せばドラマの起用もはばかられることなど、俳優の生命線はCMだという時代の流れを読めていない。同社を辞めた有名タレントが多いのも、事務所の体質を疑問に思うことの表れでしょう」

 東出の事務所・ユマニテに所属していたタレントには椎名桔平(55)、寺島しのぶ(47)、小西真奈美(41)、南果歩(56)などそうそうたる面々が。もう「プライベートは俳優に任せる」なんて“放任主義”では済まされない時代なのだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動