損保CMで注目 唐田えりかはマザー牧場で発掘された“原石”
去年9月に、それまで6年間ソニー損保のCMキャラを務めた瀧本美織(24)に代わって新CMキャラクターとして登場した唐田えりか(18)。授業参観に来た父母にソニー損保の保険内容を説明するCMで一気に「あの子は誰?」と話題をさらってしまった。
それ以降、4作の同社CMに出演し、公園で「♪ソニ~イィ、損保、フゥ~~」と透き通ったコーラスを披露するCMでは「歌が耳から離れない」「脳内リフレインが止まらない」と、今やソニー損保の「顔」として誰もが知る存在になった。
千葉のマザー牧場でアルバイトをしていた時に、たまたま家族とプライベートで遊びに来ていた芸能事務所の社員が「ここで声を掛けないと絶対に後悔する」と、名刺もないままスカウトしたのがきっかけで芸能界デビュー。女子高に通いながらレッスンを重ね、高校3年生の時にフジテレビ系の月9ドラマ「恋仲」にゲスト出演して、「誰あれ? すげえカワイイ」とネットを騒がせた。
そのすぐ後に受けたオーディションを勝ち抜き、ソニー損保のCMキャラクターに抜擢されたシンデレラガールなのだ。