賀来を翻弄…アンチ山本舞香で“食わず嫌い”は惜しいドラマ
山本のインスタグラムにも感想が多く書き込まれており、〈キモくてエモいドラマ〉〈秒で夢中になった〉などと褒める声が多い。
「本当にかなり面白いドラマです。器用とは言えない生き方だけど、人と関わっていこうともがく登場人物たちの姿はいとおしく、胸を打たれるものがある。かなり深い時間帯のドラマならではの内容なので万人ウケはしないかもしれませんが、特に若い世代は心揺さぶられるのでは?」と話すのは、ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏だ。
「情緒不安定ながらも懸命に生きようとするアスカは、山本さんにぴったり。ただ、いかんせん彼女にはアンチが多い。ネット上には〈山本舞香が出てたらチャンネルを替える〉なんて声もあり、このドラマも食わず嫌いで見ない人が多いかも。たびたびバラエティー番組で見せる仏頂面や、話題になった『舞香んち』発言、極め付きは人気若手俳優の伊藤健太郎さんとのSNSでの“におわせ”からの熱愛発覚が原因でしょうか……」
「舞香んち」発言とは、2019年にバラエティー番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演した山本が発した言葉である。番組内で山本は自宅で兄の彼女と遭遇した際のエピソードを披露。兄から「挨拶しろ」と言われた山本は、「は? ここ舞香んちだから、オンナのほうが挨拶しろよ」と返答したという。