「エール」で窪田正孝に“接吻”伝授…堀内敬子の過去と転機
■三谷幸喜との交際が噂に
堀内は「劇団四季」出身。「キャッツ」「美女と野獣」「ウエストサイド物語」などでヒロインを務めた。職場結婚した劇団員と99年に退団し、その後、脚本家の三谷幸喜に見いだされる。2005年の舞台「12人の優しい日本人」、06年の映画「THE 有頂天ホテル」など次々に起用され、“三谷ファミリー”と呼ばれるようになった。
「三谷さんと小林聡美が11年に結婚16年目で離婚した背景に堀内の存在があったといわれました。実際、2人の関係を疑って取材に動いたメディアもありましたが、結果は“シロ”でした。三谷さんが再婚した女性と堀内さんのルックスが酷似していたため、話がひとり歩きしたのです」(あるカメラマン)
さらに転機が訪れたのが43歳の時。妊娠、出産を経験した。不妊治療を始めるとすぐに妊娠し、医師からは「奇跡だ」と言われたという。それまで、年にドラマ16本と2本の映画といった超多忙を極めていた堀内の姿が一瞬消えたように見えたのはそのためだ。