富川アナ復帰も…“密か”に進む「報ステ」10月全面刷新
目下、テレビ朝日を二分するほど揉めているといわれているのが看板番組「報道ステーション」を巡るリニューアルプランだ。10月の改編期に向け、スタッフや出演者を含め大幅な見直しが想定されているという。
そのキーマンとなるのが新型コロナウイルスに感染し、療養していた富川悠太アナ(43)。番組内で15分近くに及ぶ自身のコロナ感染の経緯と謝罪をして4日に復帰を果たしたばかり。約2カ月ぶりの復帰だったが、以前のような自信満々の活力はなく、むしろやつれた印象だった。
現在、局内で富川アナを巡る評価は割れている。今回の復帰に際してもすぐに以前のようにメインキャスターに返り咲くのかと思いきや、やはり事情が違うらしい。
「当面の間、月~水曜日を担当する徳永有美アナと小木逸平アナのコンビで回していく。富川アナは森川夕貴アナと木・金曜日担当。いわゆるサブ扱い。この措置に一番、ショックを隠せなかったのが富川アナ本人だそうです」(テレビ朝日関係者)
というのも現在、富川アナはコロナ感染とは別の理由で、厳しい状況に置かれているのだ。