東出昌大どさくさ復帰も…離婚の意志固い妻・杏の複雑胸中
「新公開日が発表された日の夜に配信された『プリンセス編』のPR動画に、東出は長澤ら共演陣と出演。〈本当に腹の底から笑える映画〉などと平常モードでPRしたのです。6月15日にもフジテレビ系の情報番組『ノンストップ!』に収録出演し、外出自粛期間中の読書生活を明かし、なし崩し的な“復活”に成功したのです。今後も映画の宣伝で頻繁に登場するはずで、みそぎを終えた雰囲気がどんどん強まるでしょう」(前出のスポーツ紙芸能担当デスク)
東出の仕事は、桐谷健太(40)とダブル主演したテレビ朝日系の連ドラ「ケイジとケンジ」が3月に終了して以降、激減。6月6日には、NHK・BS8Kの単発出演ドラマ「スパイの妻」が放送されたが、「プリンセス編」公開が実質的な“再始動”の場といえるだろう。
ただ、コロナ禍が起きず、予定通り5月1日公開だったとしたら、すんなり復帰できなかったとみられている。
「5月1日公開だと、不倫騒動のほとぼりが冷めていなかったため、東出が宣伝活動や舞台挨拶に参加するのは厳しかったはず。東出の出演部分の再編集やシリーズ降板という事態もあり得たかもしれません。しかし、コロナ禍で公開が2カ月半延期され、その期間に不倫騒動が下火になったことで、今回の復帰が実現したとみられます」(芸能ライターの吉崎まもる氏)