視聴率ジリ貧「報ステ」富川アナの後釜に羽鳥慎一と橋下徹

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■子育て世代から敬遠

 なぜ富川アナは若年層に嫌われたのか。その理由は明らかだという。

「富川アナは子育て世代からの受けが悪い。コロナを隠してキャスターを継続した無責任さ。更に言えば『週刊文春』で報じられた妻の子供虐待疑惑について回答していないからです。会見や番組でハッキリと事情を説明できない、つまり後ろめたいことがあると認識されている」(広告代理店関係者)

 視聴者から敬遠されているキャスターを継続させれば、いずれ番組全体の視聴率が下降することは明らか。テレ朝サイドは最終的に局アナである富川アナを更迭すべく調整に入るとみられるが、問題はその後任。別のテレ朝関係者はこう話す。

「有力候補に挙がっているといわれるのが『モーニングショー』(テレ朝)の羽鳥慎一の朝から夜へのスライド説。あの安定感と好感度は男性アナのなかでナンバーワン。コロナ報道に際しても冷静で株をあげました。もう一人は、元大阪市長で弁護士の橋下徹。アクは強いが、AbemaTVで放送中の『NewsBAR橋下』も好評。今月20日の放送には安倍首相が出演して話題になりました。本人さえその気があれば案外ハマるのではないか」

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