くわばたりえさん 旦那はこんな私と結婚して一番大切に…

公開日: 更新日:

 子育ての番組でもおなじみの3児の母でもあるクワバタオハラのくわばたりえさん(44)。サイテー男に見た目で態度を変えられた体験と偉くもないのに偉そうな男! タレントのサイコー男、サイコー女も話してくれた。

  ◇  ◇  ◇

 サイテーな男って、女を顔とか見た目で態度を変える男ですね。すごく昔の話ですけど、仕事のロケで、私らみたいにジーパンによれよれのTシャツで、メークも全然してない芸人の女の子って、一生懸命ロケしていても、技術スタッフさんからすっごい邪険に扱われたんですよ。

■しゃがんだらパンツが見えた子にやさしかったスタッフ

 でも、技術の助手をやってるショートパンツ姿で、しゃがんだ時にちょっとパンツがのぞき見える若い女の子には、スタッフさんもすっごいやさしいんです。仕事が全然できへん子なのに、私らとの接し方とはあからさまに態度が違う。

 だから、仕事ぶりを見ないで女として仕事相手を見てる男はイヤだなと思います。

 他には友だちに「彼氏ができたから、紹介したい」と言われ、3人で食事した時に、彼氏は彼女にも彼女の友だちの私にもやさしいんやけど、その店の従業員にはすごい横柄な態度。そういうタイプもイヤですね。

 私は友だちに、「いつかは従業員と同じ態度されるから、別れた方がいいよ」って言いましたよ。その時は好きだから別れなかったけど、結局は別れました。そういう人はそういう人ということですよね。

 私は「本当に偉い人は偉そうにしない」とずっと思っていて、大きい会社の社長さんほど腰が低いし、私みたいな者も邪険に扱わない。

 逆に、大して偉くもない人ほど偉そうな態度をするものですよね。偉くもないのに偉そうにする人もサイテー男です。

■評価一変! 見た目もホストという職業も苦手だったローランド

 私、ローランドさんのようなタイプが嫌いだったんですよ。見た目も、ホストという職業も苦手で、それこそサイテー男のイメージでした。でも自粛中にローランドさんの動画をずっと見て、話を聞いていたら、「こんなええ男、世の中におるのか!」と(笑い)。

 物事をしっかり考えてる。まだ20代なんですよ! なんならファンクラブ入ったろかな、くらいサイコーと思います。

 自分の子供がこういうふうになったらええなという感じ。人を見た目で判断してた自分が情けないと思いました。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 2

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  3. 3

    木村拓哉は《SMAPで一番まとも》中居正広の大炎上と年末年始特番での好印象で評価逆転

  4. 4

    中居謝罪も“アテンド疑惑”フジテレビに苦情殺到…「会見すべき」視聴者の声に同社の回答は?

  5. 5

    中居正広9000万円女性トラブル“上納疑惑”否定できず…視聴者を置き去りにするフジテレビの大罪

  1. 6

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  2. 7

    フジテレビは中居正広で“緊急事態”に…清野菜名“月9”初主演作はNHKのノンフィクション番組が「渡りに船」になりそう

  3. 8

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  4. 9

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース