西野七瀬vs若月佑美 “乃木坂46卒業”女優対決を制するのは
今期ドラマは乃木坂46の卒業生の“女優対決”に注目が集まっている。「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系)に西野七瀬(26)、「私の家政夫ナギサさん」(TBS系)に若月佑美(26)が出演している。西野は新人薬剤師役、若月は製薬会社のMR(医薬情報担当者)を演じ、2人ともそれなりに存在感を示している。
「西野は石原さとみが演じる主人公の後輩、若月は多部未華子が演じる主人公の後輩という設定です。テレビ局も内容も違いますが、どちらのドラマも原作はコミックで、2人が置かれているポジションも似ています。演技を見比べて楽しんでいるファンは多いと思いますよ」(プロアイドルヲタクでライターのブレーメン大島氏)
西野と若月は2011年8月に加入した乃木坂46年の1期生で同い年。「華の94年組」と呼ばれる黄金世代のひとつで、7年以上にわたってグループを牽引した。そして、ともに18年に卒業した。さらに2人は女優だけでなく、西野はファッション誌「non―no」(集英社)専属モデル、若月は「Oggi」(小学館)専属モデルとしても活躍。“女優対決”に注目が集まるのは自然な流れだろう。