多部未華子が続編ドラマ突然降板の裏…共演者にビビった?

公開日: 更新日:

■脇役が目立つ可能性が

 とはいえ、ここまで直前の申し入れとはタダゴトではない。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「共演者の江口のりこさん(40)に危機感を持っているとすれば腑に落ちるのでは。『半沢直樹』で国交大臣演じる江口のりこさんは、主演の堺雅人さんや香川照之さんら“顔芸”の激しい俳優陣の中で今回、際立っている。もしかしたら主役でも“食われてしまう”可能性がある。特に、多部さんの役が地味なOLで淡々と展開するドラマだけに、脇役の方が目立つ可能性も高い。人気にあやかりたいと、江口さんに『半沢~』を想起させるセリフや役どころを与えられたら、主役より目立つこともあり得ます。続編ということで、NHKの多部さんに対する評価が高いのは確か。自身も『わたナギ』で勢いはあるとはいえ、今の江口さんの熱演と“勢い”は多部さんものみ込むかもしれません」

 今やアラサー女子ドラマの“視聴率女王”といわれる多部。降板の真相は江口が理由なのか、さて。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  2. 2

    大山悠輔逃し赤っ恥の巨人にOB評論家《良かった》 FA争奪戦まず1敗も…フラれたからこその大幸運

  3. 3

    悠仁さまの進学先に最適なのは東大ではなくやっぱり筑波大!キャンパス内の学生宿舎は安全性も高め

  4. 4

    過去最低視聴率は免れそうだが…NHK大河「光る君へ」はどこが失敗だったのか?

  5. 5

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  1. 6

    《次の朝ドラの方が楽しみ》朝ドラ「あんぱん」の豪華キャストで「おむすび」ますます苦境に…

  2. 7

    国民民主党・玉木代表まだまだ続く女難…連合・芳野友子会長にもケジメを迫られる

  3. 8

    「人は40%の力しか出していない」米軍特殊部隊“伝説の男”が説く人間のリミッターの外し方

  4. 9

    瀬戸大也は“ビョーキ”衰えず…不倫夫をかばい続けた馬淵優佳もとうとう離婚を決意

  5. 10

    迫るマイナ保険証切り替え…政府広報ゴリ押し大失敗であふれる不安、後を絶たない大混乱