放送後のロス解消?“半沢ものまね芸人”にバブル到来の予感
お笑いタレントのレイザーラモンRG(46)、松村邦洋(53)、お笑いコンビ「ずん」のやす(50)、安田大サーカスの団長安田(46)が11日に京都・よしもと祇園花月で開催した所属事務所の垣根を越えたお笑いライブが話題だ。このライブは人気ドラマ「半沢直樹」(TBS系)をモチーフにしたものまねライブ。
松村が堺雅人(46)演じる半沢、RGが市川猿之助(44)演じる伊佐山、やすが片岡愛之助(48)演じる黒崎を演じ、団長は香川照之(54)が演じる大和田に扮して、名ゼリフ「お・し・ま・いDEATH」などを連発して大いに盛り上がったという。
「27日の最終回に向けて高視聴率を連発している『半沢』がネタとあってタイムリーなライブとなった。放送が終わっても視聴者は“半沢ロス”が続くので、登場人物のものまねができる芸人たちは放送後も需要がありそうです」(テレビ局関係者)
松村は先月、YouTubeチャンネルを開設したが、ドラマの放送翌日にものまねで名場面のダイジェスト動画を配信。団長は大和田1本に絞り、ドラマを生視聴しながらものまねする動画をYouTubeで配信している。RGとやすはバラエティー番組で披露し徐々に浸透。“半沢ものまね芸人”たちにバブルが到来しそうだ。