“リモート紅白”高視聴率も…TVに映らなかった裏のドタバタ
「桑子アナは視聴率を上げたことで一昨年に司会を務めた和久田麻由子アナとは違って数字を持っているという評価につながった」(NHK関係者)
同時に二階堂の株も右肩上がりだ。
「暴走気味の白組司会の大泉洋を上手にコントロールし、パワーが落ちていた内村光良をサポートする姿に上層部はホクホクですよ。あの手際の良さは素晴らしい。ことあるごとに綾瀬はるかや広瀬すずらと比較されていたが、すでに今年の紅組司会の連投を桑子アナと共に打診されているそうです。コロナ禍にあってNHKの仕事は民放以上においしい現在、断る理由がありません。その場で内諾したといわれています」(事情通)
開催が危ぶまれてはいるが、東京五輪の特番キャスターにも桑子アナと共に二階堂の名前が挙がっているという。史上初の「リモート紅白」で、最も“爪痕”を残したのは二階堂だったかもしれない。