吉本実憂の“アクション女優”転向は低迷オスカーを救えるか
昨年は米倉涼子(45)、剛力彩芽(28)ら所属タレントが続々と退社。さらには古参の役員たちまで退社してしまった芸能プロ「オスカープロモーション」。喫緊の課題は新たなスターの発掘と育成だが、なかなかそのメドが立っていないという。
「以前は不定期で『全日本国民的美少女コンテスト』を開催。そこで優れた人材を確保していたが、2017年を最後に開催されていない。現在、1月期のテレビ朝日系ドラマで主演を務める小芝風花をプッシュしているが、新たなスター候補育成が待たれます」(テレ朝系関係者)
そんな中、オスカーの切り札になりそうなのが12年の同コンテストでグランプリを獲得して芸能界入りした吉本実憂(24)なのだとか。正統派美女の吉本はデビュー以来、清純派路線を邁進。15年公開の映画「罪の余白」のヒロイン役が評価されたがブレークには至っていない。ところが、「吉本は昨年、山崎賢人主演の映画『キングダム』で山崎に殺陣などをたたき込んだ俳優の坂口拓に弟子入り。坂口が提唱する“ウェイブ”という肩甲骨を使った体の動きをマスターし、坂口のYouTubeにたびたび登場してはキレのあるアクションや、プロ格闘家顔負けのキックボクシングのスパーリングを披露しているのです」(芸能ライター)。
アクション女優に転向で死中に活か。