ヒロシさんが49歳に「人がいない場所で一人で暮らしたい」
■「北の国から」の五郎さんの気持ちに近づいている
一緒にキャンプに行ったことある、じゅんいちダビッドソンさんが、キャンプできる無人島を買いたいと言っています。僕も調べたところ、島は高いですし、おいそれとは買えません。
だから、今はキャンプに行った時に「ここに住んだらどうかなぁ」という目線で見てます。「ここだと釣りができる」「冬は大変そうだ」とか。でも、寒い土地なら夏は涼しいし、冬は薪ストーブを入れたり、食べ物を乾燥させて冬の食べ物に備えたりとかしたいです。雪の中に大根埋めたり。逆に南国だったらバナナの木を植えたり。
かつてヒットしたドラマ「北の国から」は富良野の山に移住した親子がボロ小屋を改装するところから始まります。あのシーンを大人になって見てワクワクしました。長男の純くんは最初イヤがっていて、僕も子供の頃は興味なかったけど、今は父親の五郎さんの気持ちに近づいてます。
川から水を引いてくるシーンなんて興奮する。実際にやってみたら面倒くさいと思うでしょう。でも、1回は経験したい。完全な自給自足にはならないかもしれませんね。