オリラジ藤森レギュラー消滅危機「TVは金」発言で総スカン
藤森にとって、テレビでレギュラーを務めている最大のメリットは“安定収入”だったという。〈テレビはちょっと非効率で、才能の浪費をしているというところがある〉などと明かした。たとえテレビ番組の内容や企画に興味がなくても、生活のために妥協して出続けてきたということだろう。
「今は動画やオンラインサロンで大儲けしていて、人に頼らず稼げているという自信がこういった発言につながっているのでしょう。しかし武勇伝から始まり、藤森さんがここまで大きくなれたのは吉本興業の力とテレビの力ではないでしょうか。今さら、『テレビは才能の浪費だ』とか『金のためだった』などと後出しで言われるとあまり気分が良くありません。今春でレギュラー番組6本あるうち数本が終了します。吉本を辞めるとますますテレビが減っていくことが分かっている。『ヘタすれば全滅しかねない』といった声もあるので、それに対する負け惜しみにも聞こえます」(テレビ局関係者)
長丁場のテレビ収録で無駄な時間を過ごすなら、ユーチューブやサロンなど、自身のコンテンツで稼いだ方が効率がいい。そんな考えもあり、吉本の退社という選択をしたのかもしれないが、何の後ろ盾もない個人事務所というのは芸能界では非常に弱い立場になる。