先週の連載でアンジャッシュの渡部建(48)が豊洲市場で肉体労働をしていて、一説には、それを“みそぎ”にして芸能界復帰を狙っているのかも、という話を伝えた。
SNSなどでの評判は悪くないが、彼の不倫スキャンダルのイメージは嫌悪感が大きく、復帰には相当長い時間がかかるだろうとした。
その時に、つくづく厳しい時代、生きにくい時代になったなあと感じて、タメ息をついた。ひと昔、いや、ふた昔くらい前までは、「芸能界は甘い。不祥事を起こしても、すぐに元通りに仕事に戻れる」といわれたものだが、今はまったく違う状況になっている。