もっとも、本当に深刻なのはこの春からだ。
テレビ朝日は「ポツン」前後に「ナニコレ珍百景」「爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!」「テレビ千鳥」などネオバラエティーをぶつけ、若い視聴者層にアピール。
さらに4月からは30分だった「相葉マナブ」を1時間に延長、「バンキシャ」にぶつける。日テレもここを死守せねばと「バンキシャ」に男性アナの人気ナンバーワン、桝太一を投入。また、TBSが明石家さんまとマツコ・デラックスのトークバラエティー「週刊さんまとマツコ」(18時30分~)をぶつけ、三つ巴の戦いになる。
鉄壁の布陣が崩壊の危機? 「日曜春の陣」を制するのは、果たしてどこか。